気がついたら熟女

アラフォー独身女のこじらせ恋愛記録

自分自身に足りないものは2歩目を踏み出す勇気

今日は、なぜ自分がこんなにこじらせ女になってしまったのかについてちょっと考えてみようと思う。グダグダ日記です。

 

リアル婚活であれ、ネット婚活であれ、自然な出会いであれ、誰かと一緒にいたいという意志を持っていれば、誰かに出会うこと自体はとっても簡単なんだと思う。

婚活サービスの出現、SNS、誰かとつながることがとっても簡単な時代になったというのもあるし。

掴もうと思えばチャンスは、年齢に関係なく、美醜に関係なく存在する。

人ってそもそも平等じゃないからチャンスは平等ではないけど、ゼロではない。

 

出会ってみないとわからない、話してみないとわからない、付き合ってみないとわからない、結婚してみないとわからない。

 

結局わからんのだよ。

 

で、第一段階の「誰かといっしょにいたい」という意思は私の場合はある。大いにある。

で、出会ってみようという1歩を踏み出す勇気もある。完全にある。

 

ところが、付き合ってみようとなると途端にあれこれかんがえちゃって、どうせわからない未来についてこの人だったらこうだろう、ああだろう、これが嫌かも、あれが嫌かもって考えちゃって、わからなくなって2歩目を踏み出す勇気がなくなるんです。

 

そしてまた、あらたに1歩目を踏み出す・・・っていうステップをふみ、ステップを踏みを続けてそのうち阿波踊りでも踊ってしまうんではないかと思います。

 

でも、ごくマレにそんなこと考える暇もなく2歩目を踏み出す場合もあるのですが、まあだいたい3歩目ではつまずいてこけてます。

 

こんなこといつまで続けるのかなと思うと気が重くなるけれど、

ま、これも私の人生。どうせなら楽しもう。

 

って、元気な時は思えるけどそうでもないときはふさぎ込みたくなりますね。今だったら冬眠してもいいかなと思うくらい。

 

このブログ書き始めて1か月ちょっと。思いのほか反応してくれる人がいて、ネタづくりのために生きてきたのかな?って思うけど心はちょっと救われてたりもします、何かのご縁で読んでくれた人ありがとうございます。

少女のような気持で「よかった探し」をする熟女でございます。

 

リアル婚活に心折れて、ネット婚活に手を出してみた

そんなこんなで、振り返ってみると婚活パーティーで出会った人の中で、もしかしたらもしかしたら、初心者だったからビビッてしまったけど一番初めに出会った警察官の彼が一番よかったんじゃないかなと時々振り返っては思い出します。

まあ、後の祭りですが。

 

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ここで忘れてはならない言葉を言うておくよ。

 

チャンスは一瞬。

 

もうそろそろ婚活パーティーにも飽きてしまった。飽きたというか凹んでしまったのかも。で、距離を置きたくなったんです。

 

でもでも、やっぱりじっとしててもただ時間が流れるだけで

王子様は自分から捕まえに行かなきゃいけない。

これはもうこじらせ女の鉄則だと思う。年齢とか関係なくね。こじらせ予備軍の若い子たちにも伝えたい。心当たりのある人は自分から捕まえにいきなさいと。

 

と、人に説教めいたことを言ってる場合ではないので、婚活パーティーに行かなくても出会う方法について考えてみた。

 

結婚相談所・・・。もしかしたら最終的にはここに行くのかもしれないけど、ちょっと重い。重いとか言ってる場合じゃないけどもうちょっとライトなやつがいい。

 

となると、ネット婚活!そう、

 

ネットで王子さんをダウンロードしたらいいんじゃない!

 

という流れになりました。はい。

 

初めてのネット婚活に挑戦

ネットで王子をダウンロードしようと思えば、まずは自分をアップロードしなければならない。知り合いにみつかったらどうしようとか、思ってしまうけどそれならそれで別にいい。お互い様だもの。

かっこつけたり無理したこと書いたり、異常に上手な自撮り載せたりしても仕方がないので、できるだけ自然体でありのままにを心がけました。

 

だって、モテたほうが確立高いかもしれないけど、「思ってた人と全然違った」となっても幸せにたどり着くまでの遠回りになってしまう。

お姉さんは、そんな遠回りしてる時間がないんだ。

 

アップロードすること数日後、そんな激モテではないけど意外とメールくれる人がいてちょっとびっくりしました。

自分の思い描く条件とかけ離れている人ならあれだけど、そうでもない。

何人かメールでやりとりをして、その中でとても気になった人がいた。

 

子持ちな彼とのメールが毎日の楽しみに。

記念すべきネット婚活一人目は、なんと子持ちの彼。年の頃は同じくらいなんだけど、とっても若い時に結婚したみたいで、子供ももう成人したとのこと。

自分で子供を引き取って育てあげたようで、なかなか男としてもしっかりしてるんだろうなと思いました。

アウトドアの趣味もいいな。一人でいるとできないことが二人ならできそうっていうのは、本当に理想です。そういう人間力の高い人はとっても好み。

 

ネット婚活にまで手を広げたんだから、好きなだけ理想を追及してもかまわない気がしてきました。

写真で見る彼は、引き締まって精悍なかんじ。決して男前じゃないけれど男らしさを感じる雰囲気でした。

メールのやりとりも楽しく、家が遠かったので会える日まで毎日お互いにチャットするのが日課のようになり始めていました。

メールを始めてから、会える日まで結局1か月くらいかかったかな。
いよいよ、初デートの日がやってきました。

 

ネット婚活で出会った彼とドキドキの初対面

私の住むエリアに近いところに来てくれてのデート。

会う前に、「写真しかしらないけど見てわかるかな?」って聞いたら「ちょっと太ったかもだけどね(笑)」と言って当日の服装の色や特徴を教えてくれました。

 

時間通りに駅にいって、その服の色の人を探すと、

 

えっ・・・

 

ちょっと太ったって言ってたけど、

 

ちょっとどころちゃうやん。

 

確かにあの写真の人だけど、推定10年以上前。

 

ギャップありすぎに戸惑いました。でも、せっかく遠くから来てもらったし予定通りご飯を食べたり、お茶したりして、その日を終えたのですが、私が昨日までウキウキしていた相手は、この世に存在していなかったことにいや、存在はしているんだけれど脳内で結合させていたイメージとあまりにも違い過ぎて心ここにあらずでした。

 

聞いてみると、やはり10年以上前の写真で、そこから30キロ太ったとのこと。

 

帰り際、「次のデートはいつにする?」と当然のように聞かれたので、その場でお断りする勇気はなく、「じゃあ明日にでもメールするね」と言って、翌日お断りのメールをいれました。

 

リアル婚活にはない落とし穴がネット婚活にはあるのだということを初回で見せつけられました。

 

「太ってるから嫌なのか?」と問われると、

「太ってることとその見栄の張り方が嫌なのだ」と答えます。はい。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

婚活プロフィールにおける職業欄が大事だってこと、男は知ってる。

そろそろ婚活回想録に戻ります。
そんなこんなで、年上もダメ、

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年下も乗り気になれない・・・

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という時を経て、しばらくもうひとりでいいやと思って婚活をお休みしたけれど、しばらくするとやっぱり

 

王子さまは自然にはやってこない

 

ということを思い出し、婚活パーティーにでかけていきました。

 

「国家公務員」は本人の実力以上にモテる

久々に行ったその回は私にとっての王子さまの気配のする男性がおらず、まあ来てしまった以上誰の番号も書かないというのもなんなので、特に感じ悪いと思わなかった人を数名書くことにしました。

その中に、職業「国家公務員」と書いていた人がひとりいました。

お仕事の内容を聞いてもあまりピンとこなかったのだけれど一応その人の番号もいれておきました。

 

安定した職業=魅力的

 

と感じてしまうのは婚活での出会いの入り口では大きなポイントです。
途中経過で自分の意中の人の人気度がわかるのですが、なんと!国家公務員氏はその日来ていた女性全員から票を得ていました。

 

そこまでか。

 

いや、自分もそこに手を挙げてしまった一人でもあるのだけれど、

 

国家公務員ってだけでそこまで強いのか。

いや、もしかしたらその人に魅力があったのかもしれないけれど、私にはわからなかった。

わからなかったけど、せっかくだし、もったいないお化け出たらこまるし、番号書いちゃったけど。。。

 

その日のカップル発表後は、男性陣が先にでていくという手順だったのですが、国家公務員氏と何を話したのかほとんど覚えていないけど、その瞬間をはっきりと覚えてる。


男性陣の列の一番最後に会場を出ようとした国家公務員氏は、ほんの一瞬立ち止まって女性陣をぐるっと見渡し、微笑みを浮かべた。

 

なんやろ、なんかムカついた。

 

カップルにならなかったし、ただのやっかみに聞こえるかもしれないけど、なんかほんとにムカついた。国家公務員ってだけで彼に一票を投じてしまった自分にもムカついた。

もし、彼が職業欄に「公務員」と書いていても結果は一緒だったのかな。

「公務員」と書かれるのと「国家公務員」とかかれるのだったら後者のほうがリッチな感じがする。
「肉」と「熟成肉」、「サーモン」と「トロサーモン」くらいの差がある。

 

それを熟知したうえであえて「国家公務員」と書いたのであれば、もしかしたらそこらへんが彼の本当の魅力だったのかもしれない。

 嘘つき!って怒るほどでもないけど盛ったよね?って人もいた

別の回の婚活パーティーで出会った人。その人のことは後日また書くかもしれないけどなんだか魅力のある人だった。誰が見ても男前って感じではないんだけれど、逞しさと優しさを持ち合わせていそうな雰囲気。職業は営業職と書いてあった。

結果的には運よくカップルになれたのでデートをすることに。趣味の話とか、食べ物の話とかもとっても気が合ったので一緒に居て楽しかった。

仕事の話になると、なんだか漠然としていて何の営業なのかよくわからない。よくよく聞いていると、

「ん~。親と一緒に自営業してるんだ。」

「ん~。親と一緒に自営業してたこともあったんだ。」

 

あれ?過去形?営業ってなに?

 

さらによくよくよく話を聞いていると、彼は真剣に学びたいことがあって40代後半だけれど学校に行きなおしてるとのこと。

ああ、そういうことか。

 

何か夢があってがんばることができるって素敵。

 

↑ってのは、結果論であって、その人に魅力があるから寛大な受け取り方できたけど、婚活パーティーのプロフィール欄に「学生」と書く根性はなかったよう。

まあ、確率が下がるからだろうけど。

 

 

婚活パーティーで相手を知ることって不可能。相性や好きになれそうっていう不確かなものよりも、職業、年収に目が行ってしまうのはどうしても仕方がないこと。

女性がすっぴんで婚活パーティーにいかないのと同様、男性も知恵を絞ってきているのだ。

騙すとか、詐欺とかはまた別のはなしだけれど、男女問わずある程度の「盛り」が出会いの入り口には潜んでいると思うので、それが「可愛い」と思えることなのか「許せない」と思うのかは相手をちゃんとみて判断していく必要がありそうです。

疑り深くなるわけではないけど、

 

婚活パーティーではちょっとぐらい盛ってるだろう

 

ぐらいの気持ちで臨んだほうがいいかもしれない。

 

 

 

 

 

 

2017年、私の今年のテーマは「捨」

2017年になりましたね。あと何年かすると今って「にせんなんねんだっけ?」って口走りそうな中途半端な数字ですが、泣いても笑っても一度しかない2017年。どんな年になっていくのでしょうか。

昨年のテーマは「決断」だった

2016年のその前の年、つまり2015年の私はとっても優柔不断で、こんなに私って決められない人間だったのかと自分でも嫌になるくらいの決断力のなさでした。
恋愛でいうと、ひとりに絞ることができず、かといって複数の人と深い関係を築くでもなく、それでも誰かと一緒に居たい。そんな思いで何かとグズグズしておりました。
そうして迎えた2016年。

 

「決断」をしようと決断。


そんな中、やっと今の彼に出会い、一人の人とつきあっていこうと決めることができ、「決断」というテーマはクリアできました。

それなのに付き合って半年もすると別れたくなり、またグズグズしている自分に出会うこととなりましたが。。。

断捨離を推進してるわけではないけど捨てたいいろいろ。

そして、今年のテーマ「捨」。

彼氏を捨てるかどうかについてはいまのとこ保留中です。
・・・って、全然「捨」ちゃうやんか。

じゃあ、なんでこの人と付き合おうと思ったかというところに目を向けてみると、初めは確かにありました、条件。高収入、高身長、高学歴って、もう今や死語もいいところのサンコーってやつです。
これだけ婚活に苦戦してるので、「いい人がいるから紹介するよ♪」ってリアルな友人が紹介してくれるなんて言ったら、記念受験のつもりでもとりあえず面接いかないわけがない。
条件がいいからといって、こっちが追いかけるばっかりだったら心折れるの嫌だしアレだけど、意外とそうでもなくって、相手も私のことを必要としてくれているようでとんとん拍子で半同棲状態になり、速いスピードでお互いのライフスタイルを知ることになったわけです。

 

さらに関係がすすむと、彼がどうでもいいところで怒スイッチがはいり、相手を無視する人だということがわかりました。

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さらにさらに、気が済むまで無視すれば手のひら返しで元に戻ることもわかりました。

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そして今ここ。

私の中の「好条件だから付き合う」っていう部分はいまや遠い昔の出来事のように感じられます。
その部分は私の幸せとは全く関係がないことがわかりました。


私が捨てたいのは、

  • 相手の顔色をうかがってしまう自分。
  • 世間の目を気にしてしまう自分。

結局どちらも、自分で引き起こしてる「他者の評価に依存する自分自身」なのかもしれない。

独身である自分をいちばん見下しているのは自分自身

私は常々、まともな恋愛をしてまともなパートナーと結婚してまともな生活を送りたいと思ってきました。

まさか自分が40越えても独り身でいるなんて思ってもみなかったし、たぶん周りも思ってなかったと思う。
そんな自分をいちばんバカにしてるのは、私自身なんですよね、実際。

なかなか難しい取り組みかもしれないけど、今年は、

 

自分の幸せのものさしをしっかりと握って、その基準とズレがあれば捨てる

 

という作業を繰り返していきたいなと思います。

1年後の今頃どんな自分に出会えるのか、ちょっぴり楽しみでもあります。


ならば、年下の男でリベンジ作戦

ささいなことがきっかけで今彼の無視がはじまってかれこれ一週間。
いまだに言葉を発さず、深夜に帰宅し、私がベッドに寝ていると自分はソファに寝る・・・といった形で頑張ってはります。
もうがんばらなくてもいいのに。

 

無視って好きな相手にされるとほんと辛いけど、それ自体は攻撃性ないし自分の家なのに遠慮がちだったりするので、好きは好きだったけどまあお子ちゃまな態度に冷めてきてるのも事実で、日々楽になってきてはいます。

未練ねこそぎ失くして帰るつもり。

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それはさておき、過去の婚活回想録の続きに戻ることにします。

私は基本、年上か同い年がパートナーとして好みだけれど、年上すぎる紳士と「婚活」という縛りでデートしてみるとお父さんに見えてきてしまい、とはいえ他人なので結果、タダ食いしただけとなって猛反省しました。プチ詐欺った気分でした。

 

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ならば!ということで敬遠していた年下くんとデートすることに。
この、こっちがダメならこっちと極端に振れるところが、「気がついたら熟女」たる所以だとは思います。。。

 

 昭和の香りがする、結構楽しいバッティングセンターデート

次に出会った年下くんは、鉄道会社のサラリーマン。年下といっても3つくらいだったかな。この年になると3つ下といっても立派な大人。(だいたいの人は)

ひとまずランチデートをすることになり、洋食屋さんへ。
エビフライとかハンバーグとかそういう普通のものが普通に美味しい洋食やさん。


こういうのもいいっ!そう、普通でいい。普通って素晴らしい。

昼間デートだけどまあほぼほぼ初対面なのでどこか遠くへでかけるとかはまだ早い。

そもそも警戒心強いタイプだし、

 

知らない人の車に乗っちゃいけません。

 

と、亡くなたおばあちゃんもいうてたし。

 

ぶらぶらショッピングって感じでもないし、映画にいっても会話ないのもなんだし、そうだ!バッティングセンターに行こう!

 

ということになりました。

実は年下くんからの提案ではなく、昼間デートだから中途半端に時間もてあますだろうなとうっすら考えていたから実はあらかじめ、あたりさわりなくコミュニケーションできて、上手くなくても楽しくて、ちょっぴり盛り上がる方法を考えていたりする熟女。

もし、年下くんが何かアイデアもってきていればそれに乗っかろうとは思ってたけれど、特にアイデアもってきてないかったので、やはり。

 

予想通りそこそこ盛り上がって、楽しくて、体を動かした後だしもう一度お茶するか、夕方だしちょっと飲みに行くかーという流れになりました。

 

一緒に何かを経験した後の二人とそうでない二人っていうのは空気感変わるのよね。

空気が一変したラブホ街でのセリフ 

年下くんは、私の印象としては可もなく不可もなく。今のところは。
でも、時間を積み重ねたらいい関係になっていけるのかなという感じ。

ランチデート→お茶→バッティングセンターときて、次のお店へ向かってる途中、どうやらラブホ街の横を通った。

 

「はやくCOCOさんとこういうところに行けるようになりたいです」

え?

 

いや、なんていうの・・・全然こっちの気持ち仕上がってないんだけど。

 

書いてみて、大人なんだから冗談ぽくスルーできるんじゃないだろうかとか、もっといい受け答えがあったんじゃないだろうかと今思えばそうなんだけど、まだまったく手をつなぎたいとか、触れ合いたいとか、好きとかそんな感情がなくって「好印象」「好青年」だった彼がいきなり粘膜系の話をしてきたもんだから・・・ぐらいの受け取り方をしてしまい、さっきまでの爽やかな気持ちが一瞬にして凍り付いてしまいました。

 

勝手な私のイメージ図でいうと、何回かデートして付き合うことになって、まあ彼の家か、私の家かでお家デートするようになって・・・とか、年下くんなりにがんばってくれてちょっと気の利いたホテルとか近場に旅行とかなんとかそんな感じに思ってから、いや、たぶんこの時点ではそこらへんのことは何も思ってなかったのかもしれない。

 

 

ぎこちない反応をしてしまい、そこからぎこちない空気が生まれ次のお店で一杯飲んでその日はお別れしました。

そしてそれは結果的に永遠のお別れとなりました。

 

この件は、私の反応の仕方が悪かったなと思いますきっと。年下くんはもっと冗談ぽく言ったと思う。もしかしたらあわよくば感も含めてたのかもしれないけど。

 

ただ、でも、婚活とはいえきっかけはそうであったとしても結局は人と人。
時間を重ねて、好きになって、その先も考えられる相手かどうかの見極め期間って必要なわけじゃない?

って、少女のようなことを言ってる熟女です。はい。

年下くんは悪くない。「ラブホネタ=粘膜系の下ネタ」と脳内で思ってしまった私が悪い。ここらへんがこじらせ熟女たる所以でしょう。

 

年下くんに幸あれ、アディオス。

 

 

 

 

 

私にとっての癒しは本の中にときどきある

昨日の記事が、なぜかとても反響があって☆をいただいたり、読者登録してくれる人がぐっと増えてちょっと心が救われたCOCOです。

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昨夜はもちろん無断で帰ってきませんでした。お仕事だとはおもうけど。
もう私の中では終わりゆく人なのでそうでなかったとしてもどうでもいい。
一緒に年越しをしようと、飛行機の予約を年明けにしてあったので、孤独と闘いながら年を越そうかと思います。
それもまたオツ。きっと来年はいいことあるよ、私。

それでもやっぱり一度は愛した人。そんな男前にスッパリできないのがアラフォーの悲しい性なのかな。いや、年関係ないか。いや、あるか。

 

気持ちを静めるために図書館にいってみた

モヤモヤしているので図書館にいってみた。図書館ってとっても神聖な場所のような気がするので、頭の中でモヤモヤしていることがあったり、自分に自信がなくなったりしたときの私にとっての癒しスポットだったりするのです。

 

本屋さんとは違う神聖なかんじが好き。

閉館までの時間が1時間くらいしかなかったので、ほんとはもっといろんな本を読みたかったけど、タイムオーバーで2冊だけしか読めなかった。年内は今日で終了だそうな。残念。。。

 

つまらない大人。今の自分に必要な気がした「じぶんリセット」

じぶんリセット: つまらない大人にならないために (14歳の世渡り術) 
小山 薫堂 (著)

 

もちろん14歳ではないけど、「つまらない大人」っていうキーワードがささった。
つまらない大人になってないかな私。

つならない大人だから、パートナーがいないとダメだって思い込んでるのかな。

 

独りで立っていられる者同士が、寄り添って生きるのが理想なのに、依存する関係ができあがってしまって歯車が狂ってしまう気がする。

相手がいようといまいと、つまらなくない大人でいなきゃ自分がしんどい思いをする。頼れる相手がいるというのは楽だけど、頼ると依存はなんか違う。

 

たぶんそんなことを考えていたから、「つまらない大人」って言葉がささったのかも。
内容は全然恋愛本でもなんでもないです。ただ、物の見方の角度を変えてみることができる内容で、便利さと引き換えに失うものについて考えさせられました。

放送作家さんが書いている本で、とっても読みやすいです。

 

もしかして、もしかしてだけどやっぱりこれかな「モラ夫トリセツ」

うすうすは感じていたけど、この本を読んで確信しました。

この無視するかんじ、彼とのすべてのことを思い出して

 

やっぱりこれ「モラハラ」ってやつじゃないのか。

なんでもかんでもカテゴライズしたり病名つけたりするのもどうかと思うけど、やはりその傾向の人は存在するし、似たような行動、言動だったりする。

 

世の中にはモラハラ夫と結婚して、苦労して頑張ってる人がたくさんいるんだな。

でも、私、それ、がんばらなくてもいいかも。

幸いにも今の段階で気づいたわけだし。結婚したら次は離婚したくなると思う。

うまく折り合いつけて、操縦できるタイプの人もいると思うけど、私はその器がないことは自分でよくわかってる。

 

あえてそこに行く理由は特にない。経済力、ステイタスがあっても、相手の顔色うかがって生きるなんてつまらない。

 

そう、つまらない大人になってはいけない。


今はね、パートナー探しについては諦めないつもりではいるけれど、来年どんな新しいことをしようかなってワクワクすることを想像しています。

かなり具体的に。それを実現しようと思ったらいくらかかるんだろうとか。

やるかやらないかは別にして、今まで思いもよらなかったことをリアルに考えてみる。

例えばラーメン屋さん。どのくらいの坪数が必要か、開店資金いくら必要か、バイト何人雇うべきか、利益どのくらいか・・・

そんなこと考えてたらなぜかワクワクした未来を思い描ける体質なのであります。

 

 ちょっと、病んできた?

 

 

最悪のクリスマス。無視する男と結婚してはいけない。

いままで書いてきたことは振り返った過去の婚活話で、今はとっても素敵な彼氏ができて幸せ。。。のはずでしたが、このクリスマス状況が大きく変化しました。

そもそもこのブログを書こうとおもったのも、今の彼が変人すぎて面白いから日記をかきたかったんだけれども、たぶんそれもいずれおもひでの1ページ~数ページとして存在すると思いますが、まあーーー今年のクリスマスは歴史に残る最悪のクリスマスでした。

ざっくりとした今の状況

友達の紹介で知り合った医者の彼と付き合いだして半年。
婚活ではなくリアルな友達がリアルに紹介してくれてお互い気に入って、基本遠距離恋愛なのですが、私が自営業の自由業スタイルなのでわりと数週間から1か月交代くらいで、彼のもとに滞在することができ、半同棲状態です。

普段はすごく甘えたで、小さな子供のようにわがままいったり、私の膝の上でコロコロするのが大好きで、とても可愛く思えました。

それもこれも、外ではとても緊張する仕事をしているせいだから、家に帰ってきたらあまえさせてあげようと思って、毎日ご飯の用意をし、お風呂を沸かし家事一切をやっていました。

それに対して、「ありがとう」も「ごちそうさま」も「いただきます」も一言もなかったけど、まあ毎日楽しくやってはいました。

きっかけはなんでもよかったのかもしれない

ただひとつ不満があったのは、突然の当直の日にも連絡をくれないのでご飯の用意をしていても帰ってこなかったり、かと思えばとっても早く帰ってきてお腹すいたお腹すいたと言って困らせるので、「ごはんがいるかいらないか、何時に帰るか連絡をちょうだい」と何度もいいました。

それでも絶対に連絡をくれないので、ちょっと強め・・・強めといっても「ごはんの連絡をしてくれないと困る」とLINEをしました。

その日がクリスマスイブ前日の23日。

祝日だったしまあ帰ってきたら近所に食べにいこうと思って待ってたけどやはり連絡なし。8時半くらいに帰ってきて、ご飯がないとわかるとひとりででかけていきました。

ちょうど、私も仕事をしていてもう数分でケリがつくところだったので手を離せず、気が付いたら出て行ってた。

 

・・・え?思いやりなさすぎませんか?

びっくりしてLINEしたけど返信なし。2時間くらいして帰ってきました。その日はひとことも発せず。

翌日、クリスマスイブだし、気を取り直してクリスマスディナーを用意しようとデパ地下で奮発してローストビーフやら生ハムやらをたっぷり買い込みました。
あ、言っておきますが食費はくれないので自腹です。

夜、またしても連絡なしに帰って来たのでいそいそとディナーの用意をして、テーブルを拭いたり料理を並べたりしていたのですが、いつもはしないのに、テーブルの上に足を置く・・・。注意しても無視。

さあ、食べようとなってももちろん無視。

そのまま何も食べず、何も発せず眠りはりました。


翌朝、お腹すいてるやろうと思って用意した朝ごはんも、無視。

そして今もまだ無視続行中であります。

 

おかげで、成人女性が一人で食べてオッケーなローストビーフの量を大きく上回る量を数日かけて食べきりました。買うとき「本日中にたべてください」って言われてたけどそんなんできるかーーー!

子供っぽい男はファイティングスタイルも子供っぽい

40過ぎて可愛いと思える男はなかなか貴重。こんなに可愛いと思えるなんて!やっとやっと巡り合えた相手だしーーーなんて、お花畑だったけど喧嘩の仕方、仲直りの仕方そういうの学んでこなかったんだろうな。
お医者さんだし、イケメンだし、努力しなくても女も寄ってきただろうし優しくしなくてもなんでも与えられたのかな。

うっかり私もそうなりかけてたけど、目が覚めました。
相手がいくらハイスペックであろうと、

 

こんな男と結婚しては絶対にいけない。

自分の身の丈に合った相手でいいし、いい時よりも悪い時にどう振舞う人なのかっていうの、とっても大事だと思いました。

そんなの、付き合ってみないとわからないし、それこそ結婚してみないとわからないんだろうけど。

神様はどうしてこんなに私にあらゆるタイプの男性をぶちこんでくるのか。
ようやく終焉を迎えると思ったパートナー探し。2017年も続行しなければならなくなりました。

 

 

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