2017年、私の今年のテーマは「捨」
2017年になりましたね。あと何年かすると今って「にせんなんねんだっけ?」って口走りそうな中途半端な数字ですが、泣いても笑っても一度しかない2017年。どんな年になっていくのでしょうか。
昨年のテーマは「決断」だった
2016年のその前の年、つまり2015年の私はとっても優柔不断で、こんなに私って決められない人間だったのかと自分でも嫌になるくらいの決断力のなさでした。
恋愛でいうと、ひとりに絞ることができず、かといって複数の人と深い関係を築くでもなく、それでも誰かと一緒に居たい。そんな思いで何かとグズグズしておりました。
そうして迎えた2016年。
「決断」をしようと決断。
そんな中、やっと今の彼に出会い、一人の人とつきあっていこうと決めることができ、「決断」というテーマはクリアできました。
それなのに付き合って半年もすると別れたくなり、またグズグズしている自分に出会うこととなりましたが。。。
断捨離を推進してるわけではないけど捨てたいいろいろ。
そして、今年のテーマ「捨」。
彼氏を捨てるかどうかについてはいまのとこ保留中です。
・・・って、全然「捨」ちゃうやんか。
じゃあ、なんでこの人と付き合おうと思ったかというところに目を向けてみると、初めは確かにありました、条件。高収入、高身長、高学歴って、もう今や死語もいいところのサンコーってやつです。
これだけ婚活に苦戦してるので、「いい人がいるから紹介するよ♪」ってリアルな友人が紹介してくれるなんて言ったら、記念受験のつもりでもとりあえず面接いかないわけがない。
条件がいいからといって、こっちが追いかけるばっかりだったら心折れるの嫌だしアレだけど、意外とそうでもなくって、相手も私のことを必要としてくれているようでとんとん拍子で半同棲状態になり、速いスピードでお互いのライフスタイルを知ることになったわけです。
さらに関係がすすむと、彼がどうでもいいところで怒スイッチがはいり、相手を無視する人だということがわかりました。
さらにさらに、気が済むまで無視すれば手のひら返しで元に戻ることもわかりました。
そして今ここ。
私の中の「好条件だから付き合う」っていう部分はいまや遠い昔の出来事のように感じられます。
その部分は私の幸せとは全く関係がないことがわかりました。
私が捨てたいのは、
- 相手の顔色をうかがってしまう自分。
- 世間の目を気にしてしまう自分。
結局どちらも、自分で引き起こしてる「他者の評価に依存する自分自身」なのかもしれない。
独身である自分をいちばん見下しているのは自分自身
私は常々、まともな恋愛をしてまともなパートナーと結婚してまともな生活を送りたいと思ってきました。
まさか自分が40越えても独り身でいるなんて思ってもみなかったし、たぶん周りも思ってなかったと思う。
そんな自分をいちばんバカにしてるのは、私自身なんですよね、実際。
なかなか難しい取り組みかもしれないけど、今年は、
自分の幸せのものさしをしっかりと握って、その基準とズレがあれば捨てる
という作業を繰り返していきたいなと思います。
1年後の今頃どんな自分に出会えるのか、ちょっぴり楽しみでもあります。