気がついたら熟女

アラフォー独身女のこじらせ恋愛記録

幸せと人生と出会う人についてちょっと考えてみる

結婚活動を始めた39歳、いくつかのパーティーに行ってみてなかなかの現実をつきつけられ、30代で結婚につながる彼氏にはもう出会えない気がしてきました。

だからといって40代で出会える保証はどこにもないけど。

やはり「若い」ということは価値が高いんだろう。この国では。

そうなのであれば40代の中で一番若い40歳としてやり直す方法。もしくは国外へ愛を探しに逃避行。

まあ、どう考えても前者のほうが現実的だわ。生活もあるし。

 

幸せになる人生計画について考える

計画なんてしても思うとおりにならないのが人生。

だからこそ楽しいし、苦しいし、楽しい。

みんなと同じじゃつまらないし、同じじゃないからこんな体験ができて、いろんな人に会えて、いとしさやせつなさや心強さを感じられる。

パートナー探しに苦戦して、もがきながら生きることも悪いことばかりではないよと感じることもしばしばある。実際のところ。


もしも私が、20代の頃に大好きで素敵な彼氏と結婚し、子供を二人ほど授かって、順風満帆な人生を送っていたとしたら、それはそれなりの幸せもあったかもしれないけど、今の人生で経験した仕事での達成感や恋愛での喜び、いろんな体験全部なかったとしたらつまらんよねー。それになにより、人の痛みを感じることができない人間になってたとおもう。自分の器からして。

婚活で苦労するアラフォーなんてどっかおかしいに違いないって思ってしまいそう。でも、今の自分がまさにそうなので似たような環境、似たような心境の人のデリケートな部分を推し量ることができるようになった。

 

まあそれと同時に裏返して言えることは、子供のため、夫のために生きる女性のせつなさや苦しみを理解できない部分はあるのだと思うけど。

結局、今あるもので幸せを感じられる力がいずれにしても必要なわけで、それを鍛えるのが人生なのかもしれない。

 

ちょっとええこと言うたんちゃう?

 

SNS時代の元カレあるある

思い返せばまさにそんな彼氏が20代の頃にいた。ほんとに好きだったし、素敵だったし、お仕事もしっかりとしていた。いろいろあって別れてしまったけど、今は誰かの夫となり父となった。私と別れた後に付き合った人と結婚して。

それきり会うこともなかったけど、今思うと惜しいことをしたよね。。。

と、回想するかとおもいきや。

SNS時代に突入。つながりとか特になくても携帯番号が残ってたりで検索できたりするLINE。

 

そう、突然連絡がきた。長い時を超えて。

 

SNS時代の元彼あるあるである。
たしかに私は彼が結婚したことを知ったとき、電話番号を消した。
一度、出張先の駅で彼の後ろ姿にそっくりな人をみかけたことがある。追いかけようかと思ったけどやめた。どうなるものでもないし、というかすでにどうでもいい。女ってそういうもの。


どうやらまだ私の電話番号を残していたらしい。男ってそういうもの。

 

連絡がきたときは驚いたけど、久しぶりだったのと少し嬉しかったのもあってLINEで盛り上がった。

彼は会いたがった。

でも、会わなかった。どうなるものでもないし、というかすでにどうでもいいし、もっと言うと、家庭があるのに

 

いまさら元彼女に連絡するような男と結婚しなくてほんとによかった

と心から思った。

 

選ぶ道によって人生は変わってくる

人生があみだくじのようになっていて、こちらを選べばこういう問題があってこんな体験があって、あちらを選べばまた違った道があって・・・ってなっていて選ぶ道によって見えるもの、出会う人、もしかしたら死に方まで全然違うんだろうけれど、どうやっても出会う相手っていうのがいるのも確かで、私にとってその元カレはどうやっても出会う相手だったようにも思える。

積極的に連絡をとることはたぶんこの先もないけど、また何かの拍子にひょっこり出会ってしまう人なんだろうな。

ただ、私が今会いたい、

 

「どうやってでも出会う相手」は一体、どこにいるのか。

 

情報求ム。

 

 

 

 

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