婚活の無限ループに陥った女がとりがちな行動
ルックスもいい、条件もいい、でも空気と水にうるさい佐藤くんを「めんどくさい」と思って見送ってしまう私は、こうやって恋愛をこじらせてしまうのです。
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「理想が高いんじゃないの?」なんて言われると否定するけど、ただただ年収が高ければよいとか、男前だったらいいとか、そう単純じゃないみたい。やっぱり「理想が高い」なんだろな。こういう女がこじらせるんだろなと思います。
そこそこの年収、そこそこのルックスにプラスして「居心地」っていうのも私にとっては重要なポイントのようです。
婚活をしてよかったと思うことは、そんな自分自身の願望を知ることができるようになったこと。
「好き」から始まる恋愛ならば、そんなの全部飛び越えていろいろなことは後で考えるのだろうけれど、やはりこれは「婚活」なわけで、恋愛の入り口の前で考え込んでしまい、立ち止まってしまい、座り込んでしまい、寝そべってしまい、眠り込んでしまうのです。
いったん熟睡してしまうともう起きれなくなりそうなので、仮眠程度に休んだらまた立ち上がる。そして、立ち止まって、座り込んで・・・・の無限ループに陥ってました。
婚活の無限ループに陥った女がとりがちな行動
そう、それはもう婚活あるあるで、女だけじゃなく男もそうなんだろうけれど、
並行して案件を増やす。
といってもまだお付き合いをしているわけではないし、相手だって本気モードなわけではないだろうし、だいたい独身だし、恋人未満が何人いてもかなわないんじゃないだろうか?と考えるようになります。
アラフォー女が何も考えずに婚活パーティーに飛び込んだら、市場価値を認識させられ悲しい経験をしたり、
無謀にもエグゼクティブなんかに参加した日にゃ、こてんぱんに凹まされたり、
時には、詐欺師に出会ってみたりもしますが、
戦うステージを間違わなければ、大体の人は何人か連絡先を交換したり、デートに発展したりまではできると思う。
Aさんで足りないものをBさんで補いつつ、新たにCさんはいないかとアンテナを張り巡らせて・・・
とやっていくと、意外と週末の予定は埋まるし、相手に完璧を求める必要もなくなるし、そこそこモテてる気分になったりして、恋人候補のまったくいない日々よりもずっと楽になっていくわけです。まさに居心地がよくなる。
だけど!
ここを目的にすると本末転倒。たった一人のパートナーに出会うための通過点としてはありかもしれないけど、誰かと関係を築くということを避けていることになるんですよね。そして決断力もなくなる。
そんなことはもっと後になってから気づくのだけど、ますますこじらせてねじらせて行った私の婚活体験談まだしばらく続きます。